「あいつ嫌いだけどあれだけのサービスはほかにないからあいつに頼む」そのレベルまで商品力を高める。

会社の方針

おかげさまでたくさんのお客さまとお取引させていただいていますが、じつのところ「まだまだ感」がすごいです。というのも、よくもわるくも人間関係でお仕事をいただいている状況。圧倒的な商品力で選んでもらえるようになりたい、というのが課題です。

人間力も大事な商品力の一部。でもそれだけだと弱い。

もちろん人間力、人間関係も大事な商品力の一部だと思います。ただそれだけだと弱いんですよね。順調なときはこれでいいのですが、もしお客さまの会社が「コスト削減」という方向性になったときに、最後まで生き残る会社になりたい。「ここを切ると会社としてやっていけない」そういうレベルにまで、弊社の存在感を高めたいと思っています。そのためにはやっぱり商品そのものの力を極限まで高めることが必要です。

 

 

スピード × デザイン

商品力を高めるにはまずはスピード。どこかで聞いたことがある言葉ですが「スピード スピード スピード」もうこれにつきます。ただそれだけではダメです。高いレベルでデザインをしたうえでのスピードです。

 

細かいほどのルールづくり

ハイレベルなデザインを圧倒的なスピードで出すために、細かいほどのルールを設定しています。仕組みにする。当たり前にする。

 

データは絶対にデスクトップに保存しない、共有サーバーへ。

たとえば弊社ではパソコンのデスクトップにデータを保存するのは厳禁です。

 

理由は二つ。一つ目は「パソコンは壊れるもの」だから。パソコンは絶対に壊れます。しかも突然。そのときデスクトップに保存しておいたデータは消えます。もしそこにしかデータがなかったら作り直しになります。作り直せればまだいいのですが、復元できないことも。会社にとっては大きな大きな損失です。

 

二つ目の理由は、「チームとして動けない」からです。デスクトップは自分しかわからない場所。万が一自分が動けなくなってチームメンバーが共同作業にはいったときに、共有できてないとリスクが大きいのです。

 

日本語と英語は文字位置がずれる、いちいち揃えるのを当たり前基準に。

本当に細かい部分ですが、日本語と英語をまぜて箇条書きにした場合、じつは文字の頭の位置が少しずれるのです。具体的には英語が少し左に寄ってしまうことが多いようです。

 

気にしない人は気にしないのですが、デザインとしてはそこはやっぱり意識していきたいですよね。なので弊社では、日本語と英語の箇条書きはしっかり文字の頭を揃える、というのは当たり前基準にしています。

 

自分の満足するデザインを出すのが仕事ではない。限られた時間で最大限のデザインを出すのが仕事。

もっともっと細かいルールはたくさんあります。これからもっと増えると思います。デザインにルールをいれるとそれはデザインなの?デザイナーは必要なの?という疑問もあると思います。でもすくなくとも現時点では、満足するデザインを出すのが仕事ではなく、限られた時間で最大限のデザインを出すのが弊社の仕事です。その意味では、もっともっと効果的なルールをつくって、総合レベルをあげていきたいと思っています。

 

 

必要不可欠な存在へ

スピードとデザインを最大化させながら、次なる一手の準備へ。ホームページ・広報・採用戦略へお手伝いをさらに充実させながら、お客さまの事業改善につながるような仕組みづくりへ進んでいきます。極端な話、お客さまに嫌われてもいい。「あいつ嫌いだけどあれほどのサービスはほかにはないから頼むしかないんだよ」ここまで言われるほどの圧倒的な商品力、必要不可欠な存在へ進化していきたいと思っています。

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