ウェブサイト運営は子育てのようなもの。フロンティアゲートが考える実践かつ経験にもとづいたリアルなSEO。

会社の方針

グーグルで検索したときに上位に表示されるための対策を「SEO」と言いますが、そのSEOについてフロンティアゲートがどのように考えているかをまとめてみました。

実際に検証用として複数のサイトを運営して得られた経験値のみ

まずSEOについてはいろんな情報が錯綜(さくそう)しており、まさに何が正解かわからない感じになっています。何が正解かわからない以上、ぼくらは他のSEO対策について評価することはできませんし、この記事ではあくまでも自社で検証用として複数のサイトを運営して得られた情報のみを根拠にしています。

[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]非公開ですが、弊社では「アフィリエイトサイト」「トレンド型のウェブメディア」「情報蓄積型のウェブメディア」などを運営しています。[/st-cmemo]

SEOは子育てのようなもの

結論からいうと、SEOは子育てのようなものだと考えています。その理由をいくつかご説明します。

傾向はあるけど正解はない

まずはこれです。子育てにも「好きなものをなんでも買ってあげてたらわがままになりやすい」とか、逆に「なんでもかんでも我慢させてたら自分に自信のない子になりやすい」とか一般的な傾向として言われているものがあると思います。

でもこれはあくまでも一般論で、各家庭がどのような状況なのか、どのようなフォローをしているかでまったく違ってくると思います。もっというと「なんでも買ってあげてたら」の「なんでも」ってどれくらいの頻度のことをいうの?というのは正解はないはずです。

SEOも同じで、「情報発信はたくさんしたほうがいいですよ」などという一般的な傾向はあるのですが、じゃあ◯◯記事書いたらOK!とかそういうものは絶対的な正解はありません

もし「100記事書いたら上位表示できます」という方がいらっしゃったら、その方はそうかもしれませんが、だれもが100記事で上位表示できることもありません。

いつも見てる、考えてる、気にしてる

もちろん仕事も大事ですが、とくに子どもが小さい頃は子どものことを完全に忘れてしまうことはありません。

お買い物にいっても子どもがすきなフルーツが安かったら「買っていってあげようかな」とか、ハンバーグが好物だったら「ひさしぶりにハンバーグにしてみようかな」という毎日だと思います。ある程度大きくなったらまた違いますけどね。

SEOもまったく同じです。

「あの文章もう少しわかりやすく書きかえてみようかな」とか、「こういう記事を追加したらもっとわかりやすくなるかもな」とか、いつも見て、考えてて、気にするのがSEOです。

愛情をかけても理想通りにならないこともある

愛情たっぷりに子育てしたからといって、理想通りに成長するわけではありません。むしろ思い通りになることのほうが少ないかもしれません。これも子育てとSEOの共通点です。

さきに答えをみつけようとすると一番うまくいかないかも

かといって、子育てやSEOを自分で実践する前に、さきに要領よく正解や答えを見つけようとすると、ほぼ間違いなく失敗する可能性が高いです。

最後は愛情と覚悟の量

でもやっぱり最後は、子育てもSEOも愛情と覚悟の量が決め手になると思います。思い通りいかなくても「どうしてうまくいかないんだ」と苦しんで、うまくいっている情報を参考にして真似して、それでもうまくいかなくて、そんなもがいてるなかで、ある日、光がすーーーと見えてくる、その光を信じて全力で対応する、その繰り返しのような気がします。

[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]上の文章ですが、公開直後は「ある日光がすーーーと見えてくる」と書いていましたが、読み直すと「日光」に見えてしまうので「ある日、光がすーーーと見えてくる」に変更しました。ぼくらはこれも読みやすさの改善という読者ファーストの大事なSEO施策だと考えています。[/st-cmemo]

SEOで成功している記事は熱量が高い

そういう視点で自社の検証用サイトを見てみると、やはり長期的にSEOで1位を継続できていたり、アフィリエイトで動きのある記事は、やっぱり書いているときの熱量が高いものが多いです。

その中ではすでに公開以来100回以上書き直し・修正をしているものもあります(リライト)。

ただ注意したいのは「100回以上リライトしたからSEOで成功」→「リライトがSEOに有利」という流れではなく、あくまでも「100回以上リライトをかけたくなるほど記事に熱量がある」→「読者に共感をうみやすい記事になっている」→「SEOで成功」という流れでの解釈が正しいと思います。

少なくとも弊社の検証用サイトではいずれも同じような傾向が出ています。

子育てSEOのサポートも承ります。ただしあくまでもサポートです。

弊社ではこういう取り組みを「子育てSEO」と名付けており、子育てはお手伝いはできるけど親代わりはできないの同じように、SEOの完全外注は承っておりません

とはいいつつも、やはり指標となるべき数字の見方、グーグルのトレンドなどはもちろん、タイトルのつけ方など「一般的な傾向」についての情報などはプロとしてサポートできます。またこれまでの経験でSEO効果が出やすかった形式での取材インタビュー(記事作成支援)なども承っております。

もし「子育てSEO」に興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

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