高くてもいいからいいものを

先日千疋屋のメロンを贈答品に選ぶ機会がありました。その時におもったのは「なるべくいいメロン」「高くてもいいから間違いないメロン」ということでした。決して「なるべく安いメロン」ではありませんでした。

もちろん贈答品と同じ土俵で考えることはできないもしれませんが、ホームページも「決して安いことだけが価値ではない」気がしています。集客できない安いホームページよりも、高くてもしっかり集客できるホームページの方が絶対に価値が高いと思います。

話は変わりますが、プログラミングの学校に通って、国内だけではなく世界でも第一線のエンジニア、プログラマーと接していると感じるのですが「値段は価値相応」ということ。

たとえばまったく同じ見た目に見えるホームページがあったとして、金額が2倍くらいの差があったとします。一般的には「ぼったくり」と言われるかもしれません。でもたとえばメンテナンスのしやすさが全然違っていて、だれに引き継いでもほぼ大丈夫なホームページと、どこをどうさわったら修正できるのかわからないようなぐちゃぐちゃなホームページだったりするわけです。もちろんその場合は日頃のデータ修正の対応スピードが早くなる、というメリットもあります。

そのほかにもセキュリティー対策がとても強いホームページだったり、表示速度がとても早いホームページだったり、いろんな価値があって、それにはそれだけの技術が必要で、そしてそれだけの価格になっているわけです。

もちろんその価値が「お客様に望まれているか」という大事な視点もありますが、「高くてもいいからいいものを」にどれだけ応えることができるか、今年のフロンティアゲートの大きなテーマです。

株式会社フロンティアゲート
吉武和英

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