最悪な状況を想定できる環境を活かす

最近ポイントカードをどんどんアプリに変更しています。カードを忘れてもiPhone一つでポイントが加算されて本当に便利です。でも気になるのがこういうことが進むと、こういったカードを作成していたデザイナーさんや印刷会社さんの仕事は少なくなるなぁということです。
 
これまで何度かお伝えしていますが、最近のグーグルの動きを見ていると栄枯盛衰といいますか、去年まで最新と言われていたことがあっという間に古い手法になってしまっている、なかには「昨日まで正解だと思っていたのに」ということもあります。

インターネットど真ん中で仕事をさせていただいているなかで、この流れの早さはチャンスでもありリスクでもあります。

その中で最近は「最悪な状況の想定」も意識しています。リスクばかり想定していても前に進めなくなりますが、それでもやはりある程度防衛ラインといいますか、スタッフにはある程度の選択肢をもてるように、お客様にはなるべくご迷惑をおかけしないようにするためのリスク管理です。

そう考えると結局「前に進むしかない」という結論になります。新たに会社を支えてくれる事業を育てる、さらに価値を高めるために人を採用するなどです。しかも当たるかどうかわからないので手当たり次第のスピード勝負です。

リスク管理のために前に進むしかないというのは、なんだか禅問答のようですね。

株式会社フロンティアゲート
吉武和英

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