弊社は現在3名の女性と1名の外国人男性、そしてぼくのチームです(在宅含む)2019年11月現在は、女性6名、外国人男性1名、日本人男性(ぼく)の8名のチームになりました。このチームを将来的には外国人比率75%、そして女性比率75%にしたいと考えています。
女性向けの商品を男性が考える?
最近は少しずつ変化していると思いますが、まだまだ多くの日本の会社は「日本人の男性」が多数派になっていると思います。もちろんそういう会社を否定することは決してありません。「日本人の男性」の力強さ、組織としてのパワーは素晴らしいと思います。
ただ、笑い話としてよく例えにあがる小噺があります。大企業で「女性向けの商品開発」という指示が出て、女性チームが提案した新商品を、「男性の役員」が「こんなもの女性にウケないよ」って却下する、というものです。
でもこれが笑い話にすまないことが現場ではよくあります。
女性スタッフの感性、外国人スタッフの情報収集力が格段にすごい
弊社の女性スタッフの感性は明らかにぼくのそれとは違います。言葉にすると難しいのですが、デザインだけで考えても、曲線のとりかた、線の柔らかさなど全然違います。また事務系の仕事でも、そこに言葉では説明できない優しさがあります。
また外国人スタッフの情報収集力も素晴らしいです。やはり英語で情報を収集しているというのが、日本語だけで情報を収集しているぼくとは雲泥の差です。
「多様性」を圧倒的な武器にしたい
弊社ではこの多様性をさらに追求して、圧倒的な武器にしたいと考えています。その一つの指針が、冒頭に書いた「外国人比率75%」「女性比率75%」です。
外国人(多国籍が理想)、子育て中のママ、シングルマザー、独身女性、DINKSはもちろん、スタッフと冗談のように話しているのですが、じつは全然冗談ではなく、いわゆるLGBTといった方も本気で大歓迎です。
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